犬猫生活では、金沢港で獲れた新鮮な鮮魚を大量に使いドライフードを作っております。
その中で稀にではございますが、昨今問題になっている『海洋ごみ』を食べてしまった魚が獲れてしまう事があります。
製造時の検査にて、出来る限り取除くようにしておりますが、ごく一部商品へ混入してしまう場合がございます。
〇例)検品時発見やお届けしてしまった物
この海洋ごみが残った形でお届けとなってしまう要因は、製造段階の加熱処理温度にも影響されております。わたくし共のドライフードは80~90°の温度で製造(低温加熱製法)しているため、プラスチックが固形のまま残ってしまうという状況が発生してしまいます。
海洋問題は今後切っても切り離せない問題として認識しており、素材として利用している魚類の使用方法について検討をいたしましたが、天然の魚には数多くのバランスの良い栄養素が含まれており、添加物不使用で自然な商品作りを意識している兼ね合いより、代用ができないとの判断に至っております。
海洋ごみの誤飲に関しては、このような物質を食した場合、吸収されずに便となって排出されると言われておりますが、大切なご家族のワンちゃん猫ちゃんがお召し上がりになるお食事において、ご不安なお気持ちを抱かせてしまい誠に申し訳ございません。
今後はこうしたことを少なくできる様、検品精度を改善しながら、より安全性の高い商品をご提供出来るよう、製造面の向上にも日々努めて参りたいと思います。
万が一、上記状態のような商品が発見された場合には、至急交換を行わせていただきますので、何かお気づきの点などございましたらカスタマーサポートまでご遠慮なくお申し付けください。